| さあはじめよう！コンタクトレンズで快適生活 |
| コンタクトレンズのメリットって？ |
 ・顔の印象が変らず、素顔のままの自分でいられる ・メガネより視野が広く、フレームが気にならない ・メガネのように物の実際の大きさが変ったり、ゆがんだりしない ・スポーツなどの激しい動きにも、メガネのようにずれる心配がない ・雨や湯気にも、メガネのようにくもらない さらに・・・使い捨てタイプなら ・万一紛失や破損してしまった場合でも経済的。 普段はハードレンズでスポーツ時だけ使い捨て、 などの併用にも最適 ・旅行や出張の時でもスペアがあるので安心。 普段はメガネで旅行や週末出かける時だけ コンタクト、という使い方も。 |
| 正しく使って安心・快適なコンタクトレンズライフを |
| コンタクトのケアはとても大事です |
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コンタクトレンズには、装用中に涙液中のタンパク質、脂質、レンズを取り扱うときについた化粧品などの汚れが付着します。これらの汚れを毎日のレンズケアで取り除くことが大変重要です。コンタクトレンズやケア用品の取扱い方法を誤ると、レンズの寿命を縮めるだけでなく、角膜潰瘍などの重い眼障害につながることがあります。また、治療せずそれを放置すると失明してしまうこともあります。 コンタクトレンズを安全に快適に装用するために、適切なケアを行いましょう。 ソフトレンズケア ソフトレンズは汚れ以外に、レンズの性質上、雑菌やカビなどが繁殖する可能性があります。そのため、洗浄・消毒ケアを行う必要があります。 [1]MPS（マルチパーパスソリューション） レンズの洗浄・消毒・保存が1本で簡単に行えます。こすり洗いにより洗浄と除菌を行い、レンズ保存中に残存した雑菌を消毒します。 [2]過酸化水素タイプ 過酸化水素の力によって洗浄・消毒を行うため、熱によるレンズの劣化がありません。また、高い消毒効果が期待できます。手荒れなどが気になる方、レンズを破損させやすい方にお勧めです。 ハードレンズケア [1]つけおき洗浄 酵素の力によって、汚れを落とします。洗浄・保存液と酵素液を組み合わせて使用するタイプと洗浄・保存・タンパク除去が１本でできるワンボトルタイプがあります。 [2]こすり洗い洗浄 洗浄液と指による物理的な力によって汚れを落とします。研磨剤を配合しているタイプと配合していないタイプがあります。洗浄効果としては最も効果的です。 |
| ソフトコンタクトレンズと酸素について |
| ご存じですか？次世代素材シリコーンハイドロゲル |
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●目には酸素が大切 角膜には血管がありません。そのため涙を通して空気中から直接酸素を取り入れています。角膜に酸素が十分に届けられないと、充血や感染症などの目のトラブルの原因に。 ●ソフトコンタクトレンズをつけているときは？ ソフトコンタクトレンズは、程度の差はありますが酸素がレンズを通るようにつくられているので、レンズをつけていても酸素は角膜に届きます。レンズがどれくらい酸素を通すか（酸素透過性）が、目の健康には大切なポイントです。 ●酸素がレンズを通るしくみ ソフトコンタクトレンズには、ハイドロゲルコンタクトレンズとシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの、大きく分けて２つの素材があります。 ◇ハイドロゲルコンタクトレンズ これまでのソフトコンタクトレンズの多くは「ハイドロゲルコンタクトレンズ」といって、水分を含んだやわらかい素材でできています。酸素は、直接レンズ素材を通るのではなく、レンズに含まれる水分を介して通るしくみになっています。 ◇シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ ハイドロゲルコンタクトレンズの素材にシリコーンを融合した新しい素材でできています。酸素がレンズの水分を介してだけでなく、直接レンズ素材を通るので、ハイドロゲルコンタクトレンズよりも多くの酸素が目に届きます。 |
